＜確報版＞6月1日時点の就職活動調査～キャリタス就活学生モニター2026（2025年6月）

株式会社キャリタス（本社：東京都文京区、代表取締役社長：新留正朗）は、2026年3月卒業予定の大学4年生（理系は大学院修士課程2年生含む）を対象に、学生の最新動向を知るべく、６月1日時点での就職活動状況などを尋ねました。（調査期間：2025年６月1日～５日、回答数：1,056人）

＜＜　主な内容　＞＞
１．6月1日現在の内定状況（※）・・・図表１,２
　○内定率は83.7％。前年同期実績（85.2％）をやや下回るものの高水準
　○就職活動終了者は全体の62.0％。継続者は「内定あり」「内定なし」を合わせて38.0％
　　文理差が大きく、文系は4割以上が継続（43.5％）。理系は2割台（26.0％）
２．内定保持学生の未決定理由
　○「本命企業がまだ選考中」が最多。「自分に合っているかわからない」が次点
3．内定を得た企業の業界　　・・・図表３
　○「情報処理・ソフトウエア」に内定が集中、文理男女とも3割台で1位
４．選考試験の受験状況　　・・・図表４
　○面接形式は依然WEB主流も、最終面接は「対面」が8割近くに（77.3％）
５．就職活動継続学生の動向　　・・・図表５
　○選考中の企業数は平均2.0社。これから受験予定の企業は1.8社
６．内定後のフォローによる志望度（入社意欲）の変化
　○フォローを受けて「志望度が上がったことがある」44.5％
７．インターンシップ等（※）参加企業の本選考への応募と内定
　○インターン等参加企業の本選考への応募は87.2％。応募者の76.7％が内定を獲得

詳細レポートはこちら：
https://www.career-tasu.co.jp/wp/wp-content/uploads/2025/06/202506_gakuseichosa_kakuho.pdf
※「インターンシップ」に限定せず、オープン・カンパニー等も含めて尋ねた。※「内定」には、内々定を含む。

【調査概要】
調査対象： 2026年3月に卒業予定の大学4年生（理系は大学院修士課程2年生含む）
回答者数： 1,056人（文系男子205人、文系女子462人、理系男子248人、理系女子141人）
調査方法：インターネット調査法
調査期間： 2025年6月1日～5日
サンプリング：キャリタス就活学生モニター2026
調査実施：株式会社キャリタス／キャリタスリサーチ

図表１. 6月1日現在の内定状況①