2024.04.16
<確報版>4月1日時点の就職活動調査 ~キャリタス就活 学生モニター2025調査(2024年4月)
株式会社キャリタス(本社:東京都文京区、代表取締役社長:新留正朗)は、2025年3月卒業予定の大学3年生(理系は大学院修士課程1年生含む)を対象に、学生の最新動向を知るべく、4月1日時点での就職活動状況などを尋ねました。(調査期間:2024年4月1日~6日、回答数:1,210人)
<< 主な内容 >>
1.エントリー社数と会社説明会の参加社数 ・・・図表1
○一人あたりのエントリー社数の平均は22.6社。前年同期調査(21.9社)をやや上回る
2.会社説明会の適切な所要時間
○「30分~1時間未満」が最多。会場型は1時間以上を望む学生も多く、オンデマンドは短め
3.選考試験の受験状況 ・・・図表2
○ES提出社数、筆記試験は前年と同水準。面接社数は前年を上回る(平均5.6社→6.1社)
○「ESの締切が早過ぎて応募できなかった企業がある」学生は半数近くに上る(49.2%)
4.4月1日現在の内定状況(※) ・・・図表3
○内定率は62.8%。前年同期実績(52.9%)を9.9ポイント上回る
○就職先を決めて活動を終了したのは全体の2割(20.9%)。8割弱が就職活動継続
5.就職活動継続学生の動向
○選考中の企業数は平均5.3 社。これからESを提出する企業は平均4.0社
6.企業選びにおける福利厚生、将来性の重視度 ・・・図表4
○福利厚生を「重視する」学生は9割以上(92.0%)。将来性も9割超が重視(91.2%)
7.魅力を感じる採用形態 ・・・図表5
○「総合職採用(メンバーシップ型)」は年々減少。「初期配属確約採用」の増加が目立つ
詳細レポートはこちら:
https://www.career-tasu.co.jp/wp/wp-content/uploads/2024/04/202404_gakuseichosa_kakuho.pdf
【調査概要】※「内定」には、内々定を含む
調査対象:2025年3月に卒業予定の大学4年生(理系は大学院修士課程2年生含む)
回答者数:1,210人(文系男子319人、文系女子406人、理系男子313人、理系女子172人)
調査方法:インターネット調査法
調査期間:2024年4月1日~6日
サンプリング:キャリタス就活 学生モニター2025
調査実施:株式会社キャリタス/キャリタスリサーチ
図表1. エントリー社数と会社説明会の参加社数
図表2. 選考試験の受験状況
図表3. 4月1日現在の内定状況
図表4. 企業選びにおける福利厚生、将来性の重視度
図表5. 魅力を感じる採用形態